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パリのホテルで部屋に黒人男性が…… [フランス旅行情報]

タイトルでネタバレしてますけど、パリ旅行で怖かった出来事について書きます。

女海外ひとり旅においてもっとも大切なことはやはり、「身の安全を守ること」ですよね。
海外の空港から一歩出たら、もう自分の身を守ってくれる人はいません。
警察とか大使館とか助けを求める場所はあるけれど、何かあってからでは取り返しがつきません。
自分を守れるのは自分だけ、を強く実感する瞬間です。

しかし、いくら注意していても回避できないトラブルもある!ということで、私の体験談を聞いてください。

私は、海外では絶対安宿には泊まらない!と決めています。
宿泊施設がしょぼいとテンション下がりまくり、というのもありますが、それなりに安全性も高いと思うからです。
日本の代理店を通してパックになっているホテルなら比較的安心だと思います。主要駅や観光地からのアクセスが良い場所が多いし、スタッフも日本人慣れしていると思うからです。

今回のパリ旅行は自分で予約を取りました。
星と口コミを目安のひとつにしています。
いくらなんでも、5つ星ホテルには手が出ないので、3つ星をひとつの目安に検索しています。
今回のホテルも、口コミ評価が高い3つ星ホテルを選びました。一泊は平日で1万円代後半です。

口コミ通り、設備のそろった快適なホテルで、スタッフさんも感じよく、「次もまたここに泊まりたいなあ」と思っていました。

そんなある日…。
滞在終盤の20:00頃だったでしょうか。
夕食を買うために近所のスーパーに行って、部屋に戻ってきました。
カードキーを通して、部屋のドアを開けた瞬間!
向こうから引っ張られる感触が!!
なんと!暗がりの中から黒人男性が現れたのです!!!
ビックリしすぎると悲鳴も出ないんですね。
よろめいて壁にぶつかったところ、悪びれる様子もなく、男性は笑顔で部屋から出てきました。
手ぶらでした。
私に近づいて、にこにこしながら何か英語で言っていますが、聞き取れない…。
どうも、何かの調子が悪かったと言っているようでしたが。
良く見ると、スタッフの制服を着ていました。
彼はGood night的なことを言って颯爽と立ち去りました。
出くわしてから、立ち去るまでの時間、およそ5秒。
なんだースタッフさんか~と思い、胸をなでおろすも、もやもや…。

当然ですが、スタッフはマスターキーを持っていますから、部屋への出入りは自由です。
外部から不審者が部屋に入っていることはまずありえないはずです。
でも、宿泊者が部屋にいる時間に、スタッフがカギを開けて入ってくることなんてないですよね。あくまで日本での常識の範囲ですが。
(ターンダウンとかお布団敷きがなければ)

海外では、部屋を出るときは貴重品はスーツケースに入れて施錠するか、金庫に入れるように、というのは知っていたので実行していました。
(金庫ごと持っていかれるとか、海外の金庫は信用できないとかも聞いたことはありますが…。じゃあどうすれば…。)
理由は深く考えていなかったけれど、これはスタッフが盗難を働く可能性もあるから、ということなんでしょうか。

部屋に入ることを少し躊躇しましたが、意を決して入ってみたら…。
きれいなものでした。
当然かもしれませんが、荒らされ様子もないし、施錠されたスーツケースを開けようとしたような跡もありません。
携帯電話(旧式iphone)も同じ場所から動いていませんでした。

ひとまずほっとしたものの、ここで新たな考えが浮かびます。
外出していたのは30分くらいですが、もし出かけていなければ、部屋であの男性と出くわしていたんですよね。
不在と知っていて入ったのかもしれません(それも相当問題だけど)。
でも、部屋でくつろいでいるときに外国人の、しかも男性スタッフが上り込んで来たら…。
結構怖いですよね!!

あの人はなんだったのでしょう…。本当にスタッフだったのでしょうか…。

もし私が気の強いバイリンガルウーマンだったなら、「ヘイッ!今部屋にその男が入り込んでいたのよ!いったいどういうつもり!?そいつの所属と名前を教えなさい!返答次第ではポリスに突き出してやるわ!ファッ●ン!!(ここまで英語)」と、フロントで訴えたでしょう。

私ができることと言えば、取り合えず寝ることだけ…。
無防備になるのが怖いので、風呂にも入らずベッドに潜り込みました。

その晩は、さっきのスタッフが、ベッドサイドに立って顔を覗き込んでくる想像が止まらず、なかなか寝付けませんでした。(実際は疲れていたので寝てしまいました。)

私はどういう行動をとるのが正解だったのか?
落ち度はなかったのか?
大使館に報告するレベルの案件だったのか?
未だに分かりませんが、思い出すたびもやもやが蘇る体験でした。

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美術史が分かれば美術館は超楽しい [フランス旅行情報]

何度かこのブログでもご紹介させていただいている、私のフランス旅行の師匠・ユミさん。
※リンク先はユミさんのメルシーパリ.ネット
http://www.merci-paris.net/

旅行前にフランス旅行プランニングセミナーに参加して、とてもたくさんのことを教えていただきました。
ユミさんのフランスの知識は膨大で、ガイドブックより詳しいので、フランスにこれから行く人はもちろん、いつか行ってみたいなーって人にもお勧めです。

さて、そんなユミさんのご専門は、実は西洋美術なのです!
私はユミさんが個人で行われている美術史講座の生徒なのですが、昨日最後の授業を修了しました。

私は絵画とかどちらかというと好きな方…だと思います。
でも、やっぱり見ても意味が分からないので、「すごーい」「きれー」とか、ギャルみたいな感想しか出てこなかったのです。
展覧会で1600円とか払っているのに、「絵だな~」としか思えないなんて残念すぎる…。
そんなことを長年思ってきました。
展覧会のカタログを買って読むと、その絵については分かっても、断片的な情報しか得られないので、結局すぐ忘れてしまう…。
そして、読んでも意味が分からないことばが多すぎて、頭に入ってこなかったりする。

ところが…
講義を受けてから、この辺りは劇的に変わりました。
何が描かれているのか?どんな時代背景から生まれたのか?描かれている人物は誰で、主題は何か?とかが、完璧でないまでも理解できるだけで、楽しさは段違いです。

ユミさんの講義では美術史年表に沿って行なわれるので、「今何の話だっけ・・・」と見失うことがないので覚えやすかったです。
私は勉強大嫌い人間で、年表とか見ただけで卒倒しそうな人ですが、それでも毎回すごく楽しく受講しました。

勉強!!と身構えてするのではなく、旅行を楽しくするためのエッセンスという気分で学ぶから良いのかもしれません。
それに、一度知れば、一生使える知識です。
今後どんな西洋美術を見ても、「ただ見るだけ」になることはもうありません。(記憶喪失にならない限り)
考えながら、時間を忘れて鑑賞ができるようになります。

あ、サクラではありません(笑)
個人の感想です。

確実に人生豊か~になりますよ☆
超オススメです。

前回の反省から機内持ち込み荷物を減らす考察 [海外旅行の準備]

先日から海外旅行の荷物を減らすことを追及しているみくです。
仕事?も…もちろんやってます…よ。優先順位は旅行より低いですけど…。

まず、機内持ち込み荷物から整理していきます。
前回のフランス旅行を踏まえて、新規購入品の感想を踏まえながら考察していこうと思います。

極論は「パスポートと少しの現金があれば海外旅行は可能」と言います。
こういう「極論」すら、海外旅行初心者にはぴんと来ません。
特にはじめてなら不安で、色々な情報を得る過程でどんどん荷物が増えてしまうと思います。
パスポートと現金だけで行くなんてどう考えても不安すぎます。
ただ、迷った時はこの原点に立ち返ると気が楽になることに気づきました。

さて……
機内持ち込み荷物について語った8月20日の記事です。
http://beer-sweets-yakiniku.blog.so-net.ne.jp/2014-08-20-1

旅行直前でテンション上がって色々買っちゃってますね!ハハハ。
旅行前の消費をグラフにしたら、平時より20%くらいアップしてそう。

①アイマスク
※リンク先はAmazonです。

Dream Essentials 立体型アイマスク Sweet Dreams ブラック

Dream Essentials 立体型アイマスク Sweet Dreams ブラック

  • 出版社/メーカー: Dream Essentials
  • メディア: ホーム&キッチン


使用感最高に良いです!!
締め付けもなく、眼球への圧迫感がなく自然に目を閉じているかのような使い心地です。
とても軽いし、かさばらないので、持っていこうかどうか迷っている方がいれば絶対おすすめすると思います!
ただ、私はというと、「明るさとは関係なく眠れないので」必要ないことが分かりました。眠いときは明るくても寝られるし、もう持っていかないでしょう。(今までの感想はなんだったのか!!)

②のどぬ~る濡れマスク
※リンク先はAmazonです。

のどぬ~るぬれマスク 立体タイプ 普通サイズ 無香料 3組

のどぬ~るぬれマスク 立体タイプ 普通サイズ 無香料 3組

  • 出版社/メーカー: 小林製薬
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品


本当に「10時間」ほど効果が持続しました!!
乾燥した環境下でもポテンシャルを発揮するってすごい!
本当に着陸2時間くらい前まで、しっとりしていましたよ。
疲労困憊にも関わらず、特に体調を崩すことなく日常に戻れたのは、この商品のお陰が大きいです。
ほめすぎ!?
でも本当にそうだと思います。
機内でマスクをしない人もたくさんいますが、私はのど風邪をひきやすいので必須ですし、次回も絶対持っていきます。

③無印のネックピロー
残念ながらまったく良さを感じられませんでした…。
使い方が間違っているのかな!?
寝るとき以外は背もたれに置いて、クッションとして使っていました。
このおかげか、腰が痛くなったりはしませんでした。
また、棒状に伸ばして使うことができるので、抱き枕みたいにすることもできますが、この形態で使うことはありませんでした。
もっとも重要な、寝るとき首枕として使う方法ですが、首は普通に痛くなりました。
まったくないよりは、もちろんマシだと思います。
でも!これだけかさばるものなので、そこまで違いを感じないなら持って行ってもしょうがないなぁという感じがします。
次回は持っていきません。

④スリッパ
機内ではスリッパに履き替えることはありませんでした。
ペタンコ靴なので、別に履き替えなくてもきつくはないのですよね。
ただし、ホテルでは必要になるので、持ち込みオンリーで行くなら必携ですね!

上記を踏まえて整理すると…
機内持ち込み荷物として究極必要なのは
・パスポート
・現金&カード
・マスク
・飴とかガム
くらいでしょうか。

あ!それから…
上空では相当寒い時間がありました。
機内で配られる毛布一枚では間に合わないくらい寒かったです…。
着脱可能な服装で搭乗して、必要に応じて脱いだり着たりすれば荷物は減らせますが、大判のストールがあればとても良いかもしれませんね!

スーツケースなしで欧州旅行は可能か2 [海外ひとり旅考察]

一回目はこちらです。
※10月22日のブログ
http://beer-sweets-yakiniku.blog.so-net.ne.jp/2014-10-22


先日から、スーツケースなしで欧州1週間滞在可能か?について、考えたり検索したりしていたところ、おあつらえ向きの記事を発見しました!

fujimuradaisuke's blog(fujimura様)のHPです。
http://fujimura.hatenablog.com/entry/2014/08/25/225718


素敵~!
スーツケースなしって本当に快適そう…。
服などは素材選びがとても重要ですね。

また、スーツケースは持っていくものの、やはり機内持ち込みだけで旅をするという記事を発見しました!
あの、勝間和代さんのブログです!
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2011/02/post-f594.html

半ば、女性には無理なんじゃないか…と思い始めていたので、勝間さんのようなエレガントでおしゃれな女性でも荷物ひとつで済むんだ~と勇気づけられました。

荷物を減らすために、私が今やっていることをひとつ言わせてもらっていいですか?
それは、リキッドファンデ派だけどパウダーファンデに慣らすこと!!
く、くだらね~…。
なぜか眉間に吹き出物(notにきび)ができました。

コスメ意外で気になるのはやっぱり服…。
真冬の寒いイギリスに対応できるでしょうか?
冬服全部着こんで行くって横綱みたいな絵面になりそうで…。


具体的に考えると、
上半身>
自分)ヒートテック)シャツ兼寝間着)セーター)モッズコート
下半身>
自分)タイツ)裏起毛パンツ

あたりが無難でしょうかね…。

これなら持ち物は、替えのシャツ×1~2枚、スウェット(下)くらいで済むのじゃないかしら…?
でもセーターは別パターンも欲しいような~。

それと、バッグ選びも重要ですよね。
機内持ち込み可能で極限まで大きなサイズで、なおかつ軽いものを…。
できればリュックサック以外…。

大変そうだけどワクワクするな~。
こういうことだけ考えて生きていきたい(笑)

【2014初秋】パリ・モンサンミッシェル女ひとり旅〜3日目〜その5 [フランス旅行情報]

レンヌ駅からモンサンミッシェルまで、約1時間30分のバスの旅です。
長いですよね〜(笑)
多い日だったので、不安でたまりませんでした。

そこらじゅうから聞こえてくる韓国語・中国語をBGMにしながら、特に面白みのない車窓を楽しみます。
乗車率は6割というところ。

急に社内がざわめきます。
モンサンミッシェルの島影が見えたのです!!
この時が一番(いや、唯一)テンションが上がりました!
なんて綺麗なんでしょう〜。
ちょうどこの時、K子とLINEで次回の飲み会は北千住か、大塚かを話し合っていたところでした。
K子に思わず写メを送りつけると、「は?何?今どこいるの?」「モンサンミッシェルっす」「ばかーーーなんでそんなところでこんな話してるの?もう返信しないでいいから」と優しい言葉をかけてもらいました。

ここでまたトラブルが。
いよいよ島に近づいてきた、と思ったら、遠ざかっていきます。
あれ?全然島が見えない、非常に殺風景なところでバスは停まりました。
バス停の名前もモンサンミッシェルではありませんでした。
全員バスから降りていきます。
(あれ?みんなモンサンミッシェルに行くんじゃないんだ。)
と思って、ひとりバスにトリノコされる私。
まもなく運転手に「ふぃにっしゅ」「降りろ」と合図されました。

「え?こんなところに取り残されちゃって、どうすればいいの…」

周りは見渡す限り道路と草っぱらしかない…。
シャトルバスがあると聞いてたけど、それもない…。
タクシーすらも通らない…。

みんな民族大移動でどこかに移動していきました。
慌ててあとを追います。

まさか!またこんな展開!
ちょっと歩いた先にはなんとこんなバスがありました!!
2014-09-04 22.12.30.jpg

もう…。
ビビらせないでおくれよ!

アジア人を満載したシャトルバスがモンサンミッシェルに向けて本当に走り出します。
良かった、良かった!!!

2014-09-04 21.58.31.jpg
ついにキタっ!!
モンサンミッシェルです。
シャトルバスを降りてもまだ5分くらい歩きます。
島の周りはなぜか重機だらけ…。

2014-09-04 22.03.09.jpg
島内はこんな感じ。
人がい〜っぱいです☆
仲見世通りといったところ。

2014-09-05 14.17.38.jpg
お、おう。

島内はとっても狭いです。
とにかく上り・降りのアップダウンが多いです。
やっぱりスーツケースは持ってこないことを激しくおすすめします!
足がパンパンになってしまい、最大(にして唯一の見どころ)の教会は見に
いけませんでした。
他の見どころといえば、蝋人形館くらい…。

とにもかくにも、まずはチェックインします。
日本では露天風呂付きの部屋に泊まれるくらいの価格ですが、ごく普通の
ビジネスホテルでした。これは場所代なのでやむなし。
ホテルで一息つき、かばんをあけるととてつもない悪臭が!!
原因を探るべく中身を出すと、なんとびしょびしょ…。
着替えの服も悪臭を放つ汁で濡れています。
なにごとぞ!!?
原因はすぐに解りました。そう!!
モンパルナスのmonoprixで買ったチーズでした(;▼;)

テンションだだ下がり…。
まだ夕方でしたが、そのままふて寝してしまいました……。

【2014初秋】パリ・モンサンミッシェル女ひとり旅〜3日目〜その4 [フランス旅行記]

パリモンパルナス駅からレンヌまで、TGVの旅を満喫しています。
と、言いたいところですが、向かい合わせの席で、隣と向かいにガイジンが座っていたのであまりくつろげませんでした(笑)
もうひとつ私の心をざわめかせていたのが車内検札。
あらかじめ予習はしていたけど、何かきかれたり、席が間違っていたりしたらどうしよう?発券機通していないけど咎められたら?
ドキドキ…。
本を読むふりをしていたけど、全っ然頭に入ってきません。
やはり心の平穏があってこそ旅は楽しい。

いよいよ来たー!
もう、まな板の上の鯉。お腹を見せた犬状態。
乗車控えを出して、ついでにパスポートも(これ必要だったのかな?一応見てました・笑)。
どやーー!怪しいことな〜んもないでー!
結構長いことじっくり見ていました。この間冷や汗が止まらなかったことは言うまでもありません。
多分、印字が薄くてよく見えなかったのでしょうけど(笑)。
黙って手元にもどしてくれました。
あーー良かった。

レンヌに着いたらもうひとつの関門、長距離バスへの乗車が待っています!
これが本当に不安で…。

一応、バス時刻表も日本語のものがあります。
なんかおかしいけど。
本数が少ないので乗り逃したら大変なんですよコレが!!
※バス時刻表
http://www.destination-montsaintmichel.com/jp/mont-saint-michel-2013-24180-12-26376-15-26085-12363-12425-21516-201-p0-C58.html

私のフランスひとり旅の女神さまメルシーパリ.ネットのユミさんに、
「モンサンミッシェル行きのバスはそんなに本数ないよ。TGVの到着時間で確認しておいたほうがいい」とアドバイスして頂くまで、バスはいつでも出ているものと思っていました。
心配性の私がなぜこんな勘違いをしていたかというと、多分、モンサンミッシェルに着いてから乗るシャトルバスと情報がこんがらがっていたのかもしれません。

さてさて。
長距離バス乗り場への移動については予習済み。
私の備忘録には「レンヌ駅北口(SORTIE NORD)を出て(噴水が見える)、右手の建物のバスターミナル(GARE ROUTIERE)から」と書いてありました。
SORTIE NORDからいざ出ると、な、なんと!!!
IMG_0807.jpg
噴水がないっ!
駅前の様相が変わることくらいよくあるはずなのに、脳みそが残念な私はパニックになってしまい、駅に戻っていろんな出口から出て噴水を探す始末。
結局、SORTIE NORDから出たところに、どうも噴水を潰したような跡があるので、出てみました。

色々な旅行記に、バス乗り場がわかりづらいと書いてありますが、なぜ分かりにくいか理解できました。
出てすぐ右にあるビルの真裏にあるので、乗り場がすっぽり覆い隠されているんですね。
歩けば何歩もないのに!
この「右手にあるビル」の中で切符は買えました。
この中にトイレもありました(有料で0.5€らしいです。レンヌ駅のトイレは0.4€ですごく綺麗だったので、駅で済ませるのが吉かもしれませんね!)

バスの切符を買おうとしたら、黄色いジャンパーを着た女性が「どぅーゆーすぴーくいんぐりっしゅ」と話しかけてきました。
びびって首を横にふる私。
正直、切符を買えるか不安だったので、スタッフの方なら助けて欲しかったけど、英語が話せないから断るしかありませんでした。
ずっと私の側にくっついて、英語で何か言っていました。
ちょっと怖くなってきて、早く切符を買って外に出たいのに、2つある窓口は両方共若い女の子がずーーーーっと占拠しています。なにやらモメてるみたいな…。
ここはバスの券売だけの窓口ではないみたいですね。
何をするところなのか結局わかりませんでした。
右手には、すでにモンサンミッシェル行きらしいバスが止まっていますし、焦りが募ります。
黄色女はずーっとしゃべってるし。
これでチケットを買うのに手間取ったりしたら確実に詰む!と思った矢先、私の番に!!!
黄色女がなぜか、手で「どうぞ」というジェスチャー。うるせー、わかっとるわ!
ドッキドッキしているまもなく、顔を見た瞬間モンサンミッシェル?と聞かれました。
そして手で、行って帰ってくるの?みたいな仕草をされたので、頷くと、自動的に往復券を売ってくれましたw
もうジャパニーズ=モンサンミッシェルなんすね。

無事チケットを手に入れて、バスにダッシュ!!
黄色女もついてくる!!!なんで?怖い(笑)
バスの中まで乗ってくるかと思ったら、外で運転手と何か話していました。
なんだったんでしょうね…。ただの親切な方なら申し訳ないけど、タカリだったのでしょうか?

バスの中は脅威のアジア人率!
はとバスツアーもかくやという雰囲気の中、バスは走り出しました。

想像以上に時間がかかりましたが、次回はモンサンミッシェル到着までを書きたいと思います。

今年のひとり旅スケジュール [雑感]

ありがたいことに多忙なみくです。
いや、残業代出ないんで、ありがたくはないですがね。

そんな中でもひとり旅の計画はしっかり立てています!
まず、「いい日旅立ち・南へ」。
※10月17日の記事
http://beer-sweets-yakiniku.blog.so-net.ne.jp/2014-10-17

宮古島ひとり旅に決まりました!
な、なんと民宿に泊まることにしました。
なぜならお金がないから!!
ふれあい&アットホーム大嫌いな私でも大丈夫でしょうかね?

そして、年末一人旅も決まりました!!
行き先はやっぱりロンドン!!!

でも、エボラ出血熱の蔓延を心配し、お母さんが大反対してます。
今まで海外旅行に一度も反対しなったお母さんが…。
これで何かあったら申し訳ないですね〜。
行くけどね。

顔の前ににんじんがぶら下がってないとやっぱり頑張れない。
頑張ってないけどね。

取り敢えず宮古島のWi-Fi環境を気にしつつ、またレポートしますね!

スーツケースなしの海外旅行は可能か

一時はスーツケースを買うか借りるかで悩んでいた私ですが、もしかして無くてもいけるのでは?という考えがふと浮かびました。

最大のデメリットは、やはり移動のときに邪魔になる…ということ。
もともと荷物が多いのが大の苦手な私!
手がふさがるのが嫌いなんです。だから傘も嫌いなんですが。
荷物は少ないに越したことはありません!身軽!身一つ!

一つのホテルに滞在するなら、行き帰りくらいしかスーツケースを持ち歩く機会はありませんよね。
でも、今まで、一週間近く一つのホテルを確保できた試しがありません。
前回のフランス旅行では、スーツケースをパリのホテルに預けてモンサンミッシェルに一泊し、再び同じホテルにもどりました。

パリにもどってきた日は週末。
そのホテルの休日料金は、平日料金とはくらべものにならないくらい高く、でも荷物を預けたいがために同じホテルを予約せざるを得なかったのです…。
今思うとアホらしい。

そもそも「欧州に一週間近く滞在するならスーツケースを持っていく」という固定概念を疑ってみようと思い始めたのです。

さて…。
スーツケースなしの旅行なんて本当に可能なのでしょうか?
元々荷物少な目な私は、行きのスーツケースはガラガラです。
帰りはお土産が入ったり、なぜかふくらんでしまった衣類のせいで八割型いっぱいになります!
やっぱり必要やないかーい!!
空港でも、化粧水やクリームなどの液体は持ち込みが制限されますよね。必然的にスーツケースに入れることになります。

でも、思いついた以上は試さないと気がすみません!そんなアカン行動力だけならありまぁす。
リサーチするぞー!

突発国内ひとり旅企画!その名も… [国内ひとり旅情報]

「吉報位に行ってみよう!何かご利益あるはずだ!ツアー(当然一人)」
を企画立案しました。

先日の群馬旅行の時、お戯れでおみくじを引いたところ「南方に行け」
との託宣がありました。
そんなのもすっかり忘れていた昨晩、占いが得意な知人N(セミプロ)に
占ってもらった結果がメールで届いていました。
なんと、やはり「南に行くといいかもね~」と言うではないですかっ!
こうしちゃいられない!

Nの話によると、南の島に行くといいよ~とのこと。
私、占いについては「いいことだけ信じるタイプ」。
特に吉行動(っていうのかな?)についてはすぐやっちゃいます。
お金が絡むことは特に、ね☆

ちなみにこの知人N、私の転職をズバり当ててくれたことがあります。
占ってもらった時は転職なんてこれっぽっちも考えていなかったのに!
それ以来おっかなびっくり信じています。

さて南の島ですが、海外は金銭的にキビシー!
沖縄離島あたりを貧乏旅行する選択肢になるでしょう。
泡盛飲みたいし…。

はあ~仕事が手に着かないわ~。

海外旅行バイブル買っちゃった♪ [海外旅行の準備]

image.jpg
海外旅行のバイブル、地球の歩き方です。

A03 地球の歩き方 ロンドン 2014~2015 (ガイドブック)

A03 地球の歩き方 ロンドン 2014~2015 (ガイドブック)

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2014/03/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



A02 地球の歩き方 イギリス 2013~2014 (ガイドブック)

A02 地球の歩き方 イギリス 2013~2014 (ガイドブック)

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2013/07/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


いつも、国と都市の名前が着いたもの、どちらか迷うのですが、
より詳しそうなのでロンドンバージョンにしてみました。

いや〜、これを見ながら酒を飲むのが世界で一番楽しいな!
一生このわくわくが続けばいいのに…。
好きな体勢で、折ったり、塗ったり、書いたり、破ったりしながら
自分用にカスタマイズしていきます。
重くて持ち歩けないからと自炊する強者もいるみたいですが、
汚すことを楽しめるのが紙の醍醐味!

現地で捨ててこようと思うのですが、いつも愛着が湧いて
捨てられません。帰ってきて、次に行く人にあげたりしてます。
汚いけど、情報とか書き込んであるから、付加価値あるかもよ(ねーよ)

これでしばらくは満たされて過ごせます。
旅のあとの虚無を埋めるには旅しかない。(ん〜名言だな)
中毒ですな。

でも、わくわくするのはタダですからね!

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