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スーツケースなしで欧州旅行は可能か2 [海外ひとり旅考察]

一回目はこちらです。
※10月22日のブログ
http://beer-sweets-yakiniku.blog.so-net.ne.jp/2014-10-22


先日から、スーツケースなしで欧州1週間滞在可能か?について、考えたり検索したりしていたところ、おあつらえ向きの記事を発見しました!

fujimuradaisuke's blog(fujimura様)のHPです。
http://fujimura.hatenablog.com/entry/2014/08/25/225718


素敵~!
スーツケースなしって本当に快適そう…。
服などは素材選びがとても重要ですね。

また、スーツケースは持っていくものの、やはり機内持ち込みだけで旅をするという記事を発見しました!
あの、勝間和代さんのブログです!
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2011/02/post-f594.html

半ば、女性には無理なんじゃないか…と思い始めていたので、勝間さんのようなエレガントでおしゃれな女性でも荷物ひとつで済むんだ~と勇気づけられました。

荷物を減らすために、私が今やっていることをひとつ言わせてもらっていいですか?
それは、リキッドファンデ派だけどパウダーファンデに慣らすこと!!
く、くだらね~…。
なぜか眉間に吹き出物(notにきび)ができました。

コスメ意外で気になるのはやっぱり服…。
真冬の寒いイギリスに対応できるでしょうか?
冬服全部着こんで行くって横綱みたいな絵面になりそうで…。


具体的に考えると、
上半身>
自分)ヒートテック)シャツ兼寝間着)セーター)モッズコート
下半身>
自分)タイツ)裏起毛パンツ

あたりが無難でしょうかね…。

これなら持ち物は、替えのシャツ×1~2枚、スウェット(下)くらいで済むのじゃないかしら…?
でもセーターは別パターンも欲しいような~。

それと、バッグ選びも重要ですよね。
機内持ち込み可能で極限まで大きなサイズで、なおかつ軽いものを…。
できればリュックサック以外…。

大変そうだけどワクワクするな~。
こういうことだけ考えて生きていきたい(笑)

ロンドンでひとりアフタヌーンティは可能か? [海外ひとり旅考察]

最近の私の関心ごとといえば、次の海外ひとり旅のこと。
次の旅行先をイギリスに決めたので、色々情報を集めています。

で、イギリスと言えばやってみたいのは「アフタヌーンティ」!
移動中はもっぱらこのことばかり調べています。
アフタヌーンティといえば、あのグラグラタワーみたいなお皿の上にサンドウィッチやスコーンや、クロテッドクリーム(なんのこっちゃ?)やら、ケーキやらがてんこ盛りのアレを独り占めできるやつですよね?
本場の紅茶をいただきながら夢のようなひととき……。
( ´Д`;)=3ハアハア

そしてやはり、気になるのは一人でアレをできるのかってこと。
早速知●袋で調べてみたら、なんと!大変な不快感を与えると回答があるではないですかっ!
旅行者がひとりでずかずかと優雅な空間に踏み入ってきたら、浮くこと間違いなしだと!
これは由々しき事態。

超チキンなので、急に気持ちが沈みましたね。

しかもですよ……。
なんと予約が必要なんですって!ですって!!あら~。これはジ・エンドですね。

……と、言いたいところですが、多少の度胸はついてきたと思われる私。
旅行者でも入りやすそうで、なおかつ美味しい!お店を引き続きリサーチしてみます。
ゆるくご期待ください。

次の海外ひとり旅先が決定! [海外ひとり旅考察]

フランス旅行を終えた後、抜け殻のように日々を消化する毎日……。
もういっそ、次の目標を決めて心をそこに持っていこう!と決めました。
そして、次なる旅行先を決定!!
それは……

イギリス!!

理由は単純です。
週末美容院に行ったとき、美容師さんが最近ひとりで行ったと話していたから♪
一人でもとっても良かったそうです!
行く時期は……。残念ながら未定です。

よ~し!これから情報を集めちゃうぞー。
早速バイブル(地球の歩き方)を買ってこようと思います。
だって、どんな名所があるか全然しらないんですもの……(笑)

ひとり旅に出会いを求めなくても……いいんです! [海外ひとり旅考察]

女ひとり旅=出会いを求めている人という風潮。
これは変ですね。もやもやします!
男ひとり旅なら、出逢いを求めて行くんだな、と思う人はあまりいないのではないと思います。

女性がひとりで海外に行くには、感傷というか、なんらかの心理的な理由を期待される気がします。

○○を見たい、××をしたい、だらだらしたい、休みがとれたから、なんとなく……。
理由なんてこの程度でも、余裕で旅に出られるんですけどね~。

そうそう。
海外にひとりで行くなら「食べて祈って恋をして」という映画を見てごらん、と薦められ、素直に観ました。なるほど。海外女ひとり旅って、こういうイメージなのね。
感傷・現地でできた気の置けない仲間・そして恋!
ジュリア・ロバーツ演じる主人公と自分を重ねちゃえるような私なら、このようなネガティブなブログを書いていないハズです!(笑)

確かに……黒髪をなびかせながら、危なっかしく異国を彷徨う美女だったなら……。
暴漢に襲われそうになっているところに颯爽と現地の青年(イケメン)が現れて、姫抱っこされて間一髪救出されたり?
まったく、アンタ危なっかしくて見てらんないぜ……みたいな!?みたいなことがあったりしちゃうの!?

うん、ないね……。

よれよれのショルダーバッグを盗られないように必死に握りしめ、周囲を三白眼でねめまわす小籔さん(私)がいても誰も声かけないよね……。

っていうか、だいたい!
イタリアって女であれば老若問わず、誰でもナンパされるもんだと聞いてましたけど?
声をかけられないどころか、物乞いの方々にすらスルーされましたけど?

いや、出会いはもちろん恋愛に限りません。

現地の人との心のふれあいも、私は必要としていません。
旅のだいご味は人の温かさに触れること……とも全然思っていません。
ちょっと前の鉄道会社のCMで「海を見ながら歌っていたひとり旅の女の子が、地元の漁師さんに手招きされて、酒宴に加わる」っていうのがありましたが、苦手でしたわ~。ほ~らあったかい人とのふれあいだよ~女はこういうの好きだろ~どう?楽しそうだろ~?って意図がひしひしと伝わってきて(ひねくれすぎ?)。

……と思っていたけれど、その考えを(少し)あらためたくなるできごとが。

パリでは昔から、旅人にでも道を尋ねるのは普通のことだとか。
こんな私でも、優しいフランス語で道を尋ねてきたおばあさんに首を振って分からないというそぶりしかできなかったことを後悔しているんです。
それに、私のがまぐちをみて、それかわいいね!と言ってくれた白人美女にもあいまいな笑顔しか返せなかったことも……。
(もちろん言葉は分からないけど、何を言っているかは雰囲気で察しただけです。邪魔だデクノボーと言われたのかもしませんが。)

フランス語のボキャブラリーを何か知っていたら……。
英語が堪能にしゃべれたら……。

でも、帰国してから勉強をはじめるかと言えばそうではないんですがね。
そもそもコミュ障気味だし、やっぱ無理だわ!

結論、一人旅は出会いがなくても十分満足できる。
それでもコミュニケーションを取れたら、観光とはまた違った楽しみがあるかもしれない。自己責任ですが。

必要以上に熱く語ってしまいました。とにかく、今度は会話本を携えて行くことは決めました。

パリは女ひとり旅にむいているか?2 [海外ひとり旅考察]

フランス・パリは女ひとり旅にむいているのか?について引き続き書きます。

女子一人旅が楽しめる行き先ランキングなるものを見つけました。
こちらではパリが一位ですね。
※どこたび様のサイト
http://dokotabi.com/onegirl.html

個人的には2位のローマよりもパリの方がはるかに!ひとり旅しやすかったです。

女性がひとり旅がしやすいかどうかの目安として、
・治安の良さ
・ひとりで楽しめる場所がある
・ひとり飯をしやすい
・ツアー参加時などに、ひとり追加料金がかからないまたは安い
などがあるかと思います。

これに加え、私は
・車を運転できないので、公共交通機関が整っていること(加えて難解ではない)
・お腹が弱いので、旅行者の食中毒が多くないところ
・清潔で、不自由しない宿泊施設に泊まれること
・ひとり旅の旅行記・口コミがすぐ見つかること
・(お酒がおいしいこと)
を気にしました。

でも、これを満たしていればどこでもいい!という訳ではありません。
最初は近場のアジア圏でひとり旅慣れしてからヨーロッパに行くべき?とも考えました。
でも、結局「行きたいところに行く」のが一番!という結論に達しました。

言うまでもなく、観光旅行の一番の目的は楽しむことです。
時間もエネルギーもお金もかかるし、いつなんどきでも気軽に行けるものではないですものね。

「最低限のルールを守れば安全で、行きたい所が2つ以上あって、そこに公共の交通機関で行ける」ことが私の一番の基準かな、と思いました。

そういう意味ではパリは完璧な旅行先でした!
はじめての旅行先をヨーロッパで探している女性がいたら、おすすめすると思います。
難点と言えば物価が高いこと……くらいですかね。

ところで、ひとり旅に行くにあたってよく言われたのが「出逢いがあるといいね」っていうこと。
これってあるあるですかね?
私、出発前に最低でも5回は言われちゃいました!
でも、私は旅先で友だちやら恋人を作りたいと思ったことは一度もありません。
明日は旅先での出会い?について書きたいと思います。(といいつつ出会ってません)

海外ひとり旅の勇気をくれた社長の言葉 [海外ひとり旅考察]

女ひとり旅に必ずしも良い印象はなく、また恐ろしく高いハードルを感じていた私。

私が感じていたハードルはあげつらったらキリがないですが、
・語学がまったくできないこと。
「この店では英語が通じます」と言われても、メリットはほぼないくらい。
学生時代の英語の成績は10段階中2。
・子どもの頃家族と海外旅行に一度行ったきりなので、
やり方が全くわからない。
・パスポートを持っていない(切れていた)
・人見知り
等々。
ひとり旅をやめる言い訳は無限に
思いつくのです。

人生には飛ぶチャンスが何度かある。
もし逃したら他の人のところへ行き、私のところにはもう二度と来ないかもしれない。
今がその時だと思ったから、私は飛んだよ。
飛んだから今の私があるんだと思う。

フランスと日本を結ぶあるビジネスをされている女性社長から聞いた言葉を思い出しました。
フランスに10年以上暮らし、そのノウハウを学んで帰国され、日本で成功しました。
もとは大手企業の普通の会社員だったけれど、初めてパリ旅行に行った時にビジネスを思いつき、すでに30代も半ばに差し掛かっていたけれど長期の渡仏を決意したそうです。
周りの人は100%反対しました。
絶対に失敗する、安定した仕事を手放してまですることか、と。
彼女も悩み、渡仏の直前はまったく眠れなかったそうです。
渡仏後も住居の手配やら、ガスや水道の開設やら、頼る人もおらず、フランス語も話せない状況で四苦八苦したことを楽しそうに語ってくれました。

いや、私の場合は、たかが先進国への旅行だしそんな覚悟はいらないだろー、っていう感じですけどね(笑)
私にとっては大きな一歩だったのです!
旅行に限らず、前にすすまないいいわけが出てきたら、この言葉を思い出しています。
それでも逃げてしまうことがほとんどだけど(笑)

明日はひとり旅のマイルールについて書きます。

女ひとり旅について思うこと [海外ひとり旅考察]

初めての一人旅をする前、私の一人旅への敷居はそれはそれは高いものでした。
私の勝手な一人旅をする女性のイメージといえば、
魔女の宅急便のウルスラみたいな女性…バックパックひとつでどこへでも旅立ち、
常にノーメイク、浅く焼けた肌に健康的な色気。酒豪で、芸術家肌。路上でも
立ったままでも寝られる。肉体的にも精神的にも超タフ。

私は全部真逆です。
すなわち、インドア派。スポーツ経験なしだから体力なし。超チキン、超小心者、
メンタル激弱。心配症でネガティブ思考。そして神経質…。
ウルスラ女子との共通点といったらガサツなところくらいでしょうか?
(ウルスラがそうというわけではありません!勝手なイメージです。)

そして、女性一人旅は「変人」または「変人に見られたい人」あるいは「傷心」の
人がするものというマイナスイメージも少なからず持っていました。

わたしが一人で旅することを知った時、案の定周囲の反応で好意的なものは
ひとつもありませんでした。
「死にそう」(←これは私が重度のドジだからしょうがないですね…)
「寂しいと思わないの?」「誰かと行ったほうが絶対楽しいよ」

それでも決行できたのは「これが人生最後の海外旅行になるだろう」と思っていたから。
いや、悲壮な意味ではありません!
その時無職だったので、ようやく内定が出た会社への出勤日が迫っていたためです。
よほど会社に必要とされている人でない限り、今後一週間近い休暇をとることはできない。
つまり当然、ひとりでヨーロッパになど行くことはできないだろう。
できるのは良くて定年退職後。その頃まで健康で、また金銭的に余裕のある生活をしている
はずがない(で、出た〜ネガティブ思考!)。
つまり、これが最初で最後のチャンス…。

そんな悲壮なガッツが私を突き動かしたのです。
明日に続きます。
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