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【締切迫る!】内田ユミさんの西洋美術史セミナーが開催されます! [フランス旅行情報]

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西洋美術史セミナー『絵の見方 ヒミツ教室』
……絵画の迷宮に眠る13の秘密……
<詳細(メルシーパリ.ネット)>
http://www.merci-paris.net/seminar2014-1129.html
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度々のお知らせですが、締切が迫っておりますのでもう一度!
「メルシーパリ.ネット」の内田ユミさんによる、西洋美術史セミナーが開催されます。

たった2・5時間、さらっと予習しただけで大きな満足を得られます!
高いガイド料を支払わなくても、ルーブルを効率よく回れるようになるので超お得です。
自分のペースで好きな作品だけ、満足するまで見られるので、楽しさが格段にアップしますよ!

帰国したあとも、「パリでルーブル美術館見てきたよ!」と堂々とお土産話ができるでしょう!
なんとな~く見てしまうと、「で?何見てきたの?」と聞かれても「だ、ダビンチ?いや…えーっと、その、ホラあれなんだっけ」となってしまって「(本当に行ってきたのか?こやつ)」と思われてしまうかもしれない!

・ガイドさんに邪魔されず、自分たちのペースでルーブルを回りたい!
・ルーブルをみたぞ!って満足感を得て帰国したい
・ルーブルに行ったことはあるけど、良くわからなかった…
そんな人に最適です!

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◇ルーヴルの魔女からのお誘い
西洋美術史セミナー『絵の見方 ヒミツ教室』
……絵画の迷宮に眠る13の秘密……
<詳細(メルシーパリ.ネット)>
http://www.merci-paris.net/seminar2014-1129.html

◇セミナー内容

ルーヴル美術館所蔵作品を題材にして
西洋美術史の基礎を知るためのセミナー

◇日程
11月29日(土)
15:00~セミナー開始
18:00~懇親会開始
(懇親会のみの参加も歓迎です)

内田ユミさんの西洋美術史講座・1期生の私は特別枠を提供してもらいました。
もし、割引価格で受講したいわ〜って方がいらっしゃいましたら、コメント欄にてお知らせいただくか、miyanomiku39@gmail.comまで直接メールくださいませ!
24時間以内に必ずお返事申し上げます。(届かない場合はご面倒ではございますが、再度メールいただくか、コメント欄にてお知らせくださいませ)

<詳細(メルシーパリ.ネット)>
http://www.merci-paris.net/seminar2014-1129.html

海外女性ひとり飯しやすい店 実践に基づく考察2 [フランス旅行情報]

◎一人で入れる雰囲気とは
結論から言うとひとり客がいるお店です。
当たり前だろーって思うかもしれませんが、これが意外に難しくてですね!
「パリは女性ひとり旅が多い」と言われていますけど、まず、旅行者らしいひとり客を、私は一度も見ませんでした。
地元客でも、おひとり様はほとんど見かけませんでした。
中年以降の男性おひとり様はたまにいましたが、女性は一度きり。

これでは話にならないので、もうひとつ。
歓迎されていないんじゃないか!?と思うからビビるので、明らかに歓迎してくれる店に入るといいと思います。
「目が合って、店員さんが挨拶してくれた店」です。
私が最初の壁を突破できたきっかけはこれでした。

初日、空腹&疲労でセーヌ川沿いを彷徨っていたとき、小さなカフェの前で呼び込みをしているお兄さんと目が合いました。(腕は刺青だらけ。いかつくて怖い!)
目をそらすのも怖いので、メニューを見るふりをしていたら、普通に「どうぞ!」というように店内を指してくれました。

冷静に考えれば、旅行客を狙った、ぼったくりバーだったかもしれません。
でもその時は、何も考えないで店内に入ってしまいました。

でも、ここがすごく良いお店だったんです!
手書きイラスト入りのメニューを見て、ワイン(一杯400円くらい)と、チーズの何かを注文。
店内にお客さんはまばらでしたが、誰一人としてこっちを見てきません。
むしろ私が一番きょろきょろしていました。
すぐに持ってきてくれたワインを一口飲むと、ほどよく冷えていて、端麗な味わいで疲れた体にしみわたりました。人生で一番おいしいワインでした。
チーズと何かの野菜をオイルで絡めただけみたいな料理が出てきましたが、これも最高に美味!!
チーズは向こう側が視えるくらいうす~くスライスしてありました。

ワイングラスが空になっていたらさりげなくおかわりをすすめてくれましたが、それ以外は完全放置で本当に居心地がよかった!

お会計も表示通りで、当然ぼったくりではなく一安心。
店の名前も場所もちゃんとひかえていなかったのが本当に悔やまれる…。

「オンリーワン!?」のお店以外はちゃんと雰囲気を見てから入る癖がついたので、意外と失敗がなかったと思います。
※オンリーワン!?の店の記事
http://beer-sweets-yakiniku.blog.so-net.ne.jp/2014-11-17

結論は、現地でチェックして「おひとり様OKな雰囲気か」を肌で感じるのが一番!

そうは言っても、具体的な口コミもちょっとはしておきたい!ということで、ひとりで入りやすかったお店を2つあげます。

①レオン
ファミレスっぽい雰囲気で入りやすさ満点でした!
↓以前書いた記事です。
http://beer-sweets-yakiniku.blog.so-net.ne.jp/2014-09-20-1

②カフェ・ドゥ・ムーラン
モンマルトルにあるご存じ「アメリ」のカフェ。観光客だらけでものすごく賑わっていたので、全然抵抗なくは入れました!アメリの真似っこしている日本の女の子を何人か見ました。ワインもお食事もありました。味は微妙です。

海外女性ひとり飯しやすい店 実践に基づく考察 [フランス旅行情報]

どこでも一人で行けるし、どんな店でも入れるわ!という強心臓の女性には全く不要な情報ですが、そうでない方に向けてお送りします。

人生初の一人旅先イタリアでは、お店に入れず、朝食ブッフェだけで糊口をしのいでいた私ですが、パリではいよいよ「ひとり外食」デビューを果たしました。
私でもできました!
パリでひとり外食やってみたい!けど怖い!という方へ、2つお伝えしたいことがあります。
それは……

1、すごく怖いのは1回目だけ!2回目からは恐ろしくハードルが下がります。
2、入りやすそうなお店は現地で探しましょう。

では具体的に、「入りやすそうなお店」ってなによ?について考えたいと思います。

◎格付け
おのずと除外されるのは「高級なレストラン」。
フランスでは「グランドメゾン」などというそうです。
日本でも、真っ白なテーブルクロスにシルバーがずらーっとならんでいるような高級レストランは、一人では入りづらいですよね!
でも、上記のようなレストランでもランチはいけることもあります。(私も日本では行ったことあります。)

一番ハードルが高いのは、「夜」の「グランドメゾン」。だとすると、昼の大衆向け食堂を攻めるのがよさそうです。

では大衆向け食堂って何か…。

wiki先生によると、格付けはあいまいなようです。

グランドメゾンよりは、ビストロ・ブラッスリー・カフェが入りやすいのは間違いないようですね。

ただ、とんでもなく高級感を放つビストロなどもあり、格付けだけを信用するのは危険のようです。
現地で見て無理!と思ったお店が結構ありました。

では、実際入りやすそうなお店はどんなところか?
明日に続きます。

パリ女ひとり飯で辛かったこと [フランス旅行情報]

先日の黒人男性が部屋にいた事件に続き、ネガティブな記事で恐縮です。
でも、パリであった嫌な出来事ワースト2のうちのひとつですので、他には(そんなに)ありません!
その2つめの体験談を聞いてください。

ある日、空腹のあまり特に何も考えず、ノートルダム大聖堂付近の大き目のレストランに入ったときのこと。
店員さんらしき姿はなく、店内はがらがら。
テーブルセッティングがしてある席がほかになかったので、4人掛けの席に一人で座ります。

しばらくぼーっと座っていたら、中年の女性店員さんが出てきました。明らかに目があったのに、素通り。アレ?

なんとな〜く嫌な予感がしました。
手を挙げて呼ぶと来てくれましたが、来るなり「How many?」と聞かれました。
ハウメニーって?まさか人数のこと?明らかにひとりなのに?
待ち合わせだと思われたのかな……?

そんなこと、こちらに来て初めて聞かれましたが、とりあえず「One……」と答えると、「オンリーワン!?」と力強く返されました。
直後、私の前以外のランチョンマットと、コップ、シルバーを素早く片付けはじめるではありませんか!
2つのテーブルをくっつけてあったので、もう一方の席のテーブルクロスまで、ファッサーッとはがしていく始末!
「そこまでせんでも!」とドン引き。

でも、空腹には変わりないので、気を取り直して注文を…。
飲み物と料理を注文しましたが、一つ注文するごとに「ワン!?オンリーワン!!?」と繰り返されるのです!!
オンリーワンなんだからそりゃオンリーワンでしょうよ!
「世界に一つだけの花」が脳内に流れつつ、すでに激しく後悔していました。

まもなく運ばれてきたドリンクをドン!と置きながらとどめに「ワン!!」
その時、伝票も一緒に置かれました。これも初めてのことでした。
今までは、食事の最後にこちらから頼むと伝票を持ってきてくれたから…。
もしかしたら、これが普通の対応なのかもしれません。
でも、この時は「早々にお引き取りください!」というぶぶづけ的なアレかと思い、一層恐怖しました。
ほうほうの体で会計し、退出。メルシーに対しても無視。

お店はがらがらだったけど、4人がけの席に座ったのがいけなかったのでしょうか。
場所柄、当然観光客を見込んだお店だと思うので、アジア人が嫌いでつっけんどんだったよりは、やはり一人客が嫌だったのかも?

一人客は見るのも不快!という人も世の中には残念ながらいますけど、お店側としてのデメリットもあるのですかね?

なんにせよ、久しぶりに「ひとりでごめんなさいモード(※)」に突入してしまいました。

※ひとりでいることが唐突に恥ずかしくなる現象。
一度スイッチが入ると、丸裸で外を歩いているような恥ずかしさで消え入りたい気持ちになってしまう。自意識過剰による、被害妄想がバーストした状態。
「すみません!もう二度とひとり旅なんてしませんから……」と全方位に謝り倒したあと、一晩寝ると大抵元に戻る。

良くこんなメンタルでひとり旅してるな~と自分でも驚きます。
でも、全日程で一人外食を体験しましたが、こんなことは一度だけでした。だから必要以上に凹まないで済みました。

ちなみに…この店、口コミはかなり良かったです。
料理は気分を差し引いても、普通に激マズでした。
油でびしょびしょのフライドポテトェ……。食べましたけど。

自分なりに考えた、ひとり旅しやすい店について、明日は書きたいと思います。

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メルシーパリ.ネットの内田ユミさんによる、西洋美術史セミナーが開催されます!

◇ルーヴルの魔女からのお誘い
西洋美術史セミナー『絵の見方 ヒミツ教室』
……絵画の迷宮に眠る13の秘密……
http://www.merci-paris.net/seminar2014-1129.html

◇セミナー内容

ルーヴル美術館所蔵作品を題材にして
西洋美術史の基礎を知るためのセミナー

◇日程
11月29日(土)
15:00~セミナー開始
18:00~懇親会開始
(懇親会のみの参加も歓迎です)

内田ユミさんの西洋美術史講座・1期生の私は特別枠を提供してもらいました。
もし、割引価格で受講したいわ〜って方がいらっしゃいましたら、コメント欄にてお知らせいただくか、miyanomiku39@gmail.comまで直接メールくださいませ!
24時間以内に必ずお返事申し上げます。(届かない場合はご面倒ではございますが、再度メールいただくか、コメント欄にてお知らせくださいませ)
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内田ユミさんの西洋美術史セミナーが開催されます! [フランス旅行情報]

このブログで何度かご紹介させていただいている「メルシーパリ.ネット」の内田ユミさん。
※内田ユミさんのメルシーパリ.ネット
http://www.merci-paris.net/

パリ旅行セミナーですっかりお世話になり、ユミさんの西洋美術史講座を受講しました。
※感想は11月11日の記事を御覧ください。
http://beer-sweets-yakiniku.blog.so-net.ne.jp/2014-11-11

その内田ユミさんが、11月27日に都内で西洋美術史セミナーを開催されます!(懇親会もあるよ!)
メルシーパリ.ネットのトップページにリンクが貼ってあるので、すでにご存じの方もいるかと思います。

セミナーのみの受講であれば6,000円。
(西洋美術史講座は桁が一桁違いますのでお得です。その分時間も長くて内容も濃いですが、このセミナーではポイントを絞って学べるはずです。)

特に、この冬パリ&ルーブル美術館に行こうと思っている方には、超タイムリー!絶対おすすめです。
数時間で新しい視点を得られ、旅の楽しさが一段階上がるはずです。

西洋美術を見る上でかかせない聖書やギリシア神話の知識。
私のようにちょいヲタ気質のある人は、もともと多少馴染みがあるかと思います。
パズドラなどの人気もあり、最近特に認知度が上がっている気がします。

でも、聖書とかギリシア神話読んでみよ!と思っても挫折しません!?
私は「天を作る」とか「地を産んだ」とか、そのへんで挫折しましたね!(冒頭じゃん!!)
名前もカタカナばかりで区別がつきにくいし、だれこいつ…どこで出てきたっけ…ってなって先にすすめない!

でも、よく西洋絵画に描かれるテーマに絞ってざっくり説明してもらうだけでも、実際相当理解が深まります。
(こういうことを教えて貰える機会って意外と全然ないものです。)
積んであった「よく分かる!ギリシア神話」みたいな本を見なおしてみても、カタカナアレルギーが出づらくなっていることに気づきます。

ちなみにルーブル美術館は1月1日以外は年末年始やっているようですよ!
※ルーブル美術館日本語サイト
http://www.louvre.fr/jp

海外の美術館ってお正月休みほとんどないんですねえ。
私もお正月にロンドンのナショナル・ギャラリーに行く予定です。

セミナーの概要は下記です。
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◇ルーヴルの魔女からのお誘い
http://www.merci-paris.net/seminar2014-1129.html

西洋美術史セミナー『絵の見方 ヒミツ教室』
……絵画の迷宮に眠る13の秘密……

◇セミナー内容

ルーヴル美術館所蔵作品を題材にして
西洋美術史の基礎を知るためのセミナー

◇日程
11月29日(土)
15:00~セミナー開始
18:00~懇親会開始
(懇親会のみの参加も歓迎です)

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内田ユミさんの西洋美術史講座・1期生の私は特別枠を提供してもらいました。
もし、割引価格で受講したいわ〜って方がいらっしゃいましたら、コメント欄にてお知らせいただくか、miyanomiku39@gmail.comまで直接メールくださいませ!
24時間以内に必ずお返事申し上げます。(届かない場合はご面倒ではございますが、再度メールいただくか、コメント欄にてお知らせくださいませ)

パリのホテルで部屋に黒人男性が…… [フランス旅行情報]

タイトルでネタバレしてますけど、パリ旅行で怖かった出来事について書きます。

女海外ひとり旅においてもっとも大切なことはやはり、「身の安全を守ること」ですよね。
海外の空港から一歩出たら、もう自分の身を守ってくれる人はいません。
警察とか大使館とか助けを求める場所はあるけれど、何かあってからでは取り返しがつきません。
自分を守れるのは自分だけ、を強く実感する瞬間です。

しかし、いくら注意していても回避できないトラブルもある!ということで、私の体験談を聞いてください。

私は、海外では絶対安宿には泊まらない!と決めています。
宿泊施設がしょぼいとテンション下がりまくり、というのもありますが、それなりに安全性も高いと思うからです。
日本の代理店を通してパックになっているホテルなら比較的安心だと思います。主要駅や観光地からのアクセスが良い場所が多いし、スタッフも日本人慣れしていると思うからです。

今回のパリ旅行は自分で予約を取りました。
星と口コミを目安のひとつにしています。
いくらなんでも、5つ星ホテルには手が出ないので、3つ星をひとつの目安に検索しています。
今回のホテルも、口コミ評価が高い3つ星ホテルを選びました。一泊は平日で1万円代後半です。

口コミ通り、設備のそろった快適なホテルで、スタッフさんも感じよく、「次もまたここに泊まりたいなあ」と思っていました。

そんなある日…。
滞在終盤の20:00頃だったでしょうか。
夕食を買うために近所のスーパーに行って、部屋に戻ってきました。
カードキーを通して、部屋のドアを開けた瞬間!
向こうから引っ張られる感触が!!
なんと!暗がりの中から黒人男性が現れたのです!!!
ビックリしすぎると悲鳴も出ないんですね。
よろめいて壁にぶつかったところ、悪びれる様子もなく、男性は笑顔で部屋から出てきました。
手ぶらでした。
私に近づいて、にこにこしながら何か英語で言っていますが、聞き取れない…。
どうも、何かの調子が悪かったと言っているようでしたが。
良く見ると、スタッフの制服を着ていました。
彼はGood night的なことを言って颯爽と立ち去りました。
出くわしてから、立ち去るまでの時間、およそ5秒。
なんだースタッフさんか~と思い、胸をなでおろすも、もやもや…。

当然ですが、スタッフはマスターキーを持っていますから、部屋への出入りは自由です。
外部から不審者が部屋に入っていることはまずありえないはずです。
でも、宿泊者が部屋にいる時間に、スタッフがカギを開けて入ってくることなんてないですよね。あくまで日本での常識の範囲ですが。
(ターンダウンとかお布団敷きがなければ)

海外では、部屋を出るときは貴重品はスーツケースに入れて施錠するか、金庫に入れるように、というのは知っていたので実行していました。
(金庫ごと持っていかれるとか、海外の金庫は信用できないとかも聞いたことはありますが…。じゃあどうすれば…。)
理由は深く考えていなかったけれど、これはスタッフが盗難を働く可能性もあるから、ということなんでしょうか。

部屋に入ることを少し躊躇しましたが、意を決して入ってみたら…。
きれいなものでした。
当然かもしれませんが、荒らされ様子もないし、施錠されたスーツケースを開けようとしたような跡もありません。
携帯電話(旧式iphone)も同じ場所から動いていませんでした。

ひとまずほっとしたものの、ここで新たな考えが浮かびます。
外出していたのは30分くらいですが、もし出かけていなければ、部屋であの男性と出くわしていたんですよね。
不在と知っていて入ったのかもしれません(それも相当問題だけど)。
でも、部屋でくつろいでいるときに外国人の、しかも男性スタッフが上り込んで来たら…。
結構怖いですよね!!

あの人はなんだったのでしょう…。本当にスタッフだったのでしょうか…。

もし私が気の強いバイリンガルウーマンだったなら、「ヘイッ!今部屋にその男が入り込んでいたのよ!いったいどういうつもり!?そいつの所属と名前を教えなさい!返答次第ではポリスに突き出してやるわ!ファッ●ン!!(ここまで英語)」と、フロントで訴えたでしょう。

私ができることと言えば、取り合えず寝ることだけ…。
無防備になるのが怖いので、風呂にも入らずベッドに潜り込みました。

その晩は、さっきのスタッフが、ベッドサイドに立って顔を覗き込んでくる想像が止まらず、なかなか寝付けませんでした。(実際は疲れていたので寝てしまいました。)

私はどういう行動をとるのが正解だったのか?
落ち度はなかったのか?
大使館に報告するレベルの案件だったのか?
未だに分かりませんが、思い出すたびもやもやが蘇る体験でした。

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美術史が分かれば美術館は超楽しい [フランス旅行情報]

何度かこのブログでもご紹介させていただいている、私のフランス旅行の師匠・ユミさん。
※リンク先はユミさんのメルシーパリ.ネット
http://www.merci-paris.net/

旅行前にフランス旅行プランニングセミナーに参加して、とてもたくさんのことを教えていただきました。
ユミさんのフランスの知識は膨大で、ガイドブックより詳しいので、フランスにこれから行く人はもちろん、いつか行ってみたいなーって人にもお勧めです。

さて、そんなユミさんのご専門は、実は西洋美術なのです!
私はユミさんが個人で行われている美術史講座の生徒なのですが、昨日最後の授業を修了しました。

私は絵画とかどちらかというと好きな方…だと思います。
でも、やっぱり見ても意味が分からないので、「すごーい」「きれー」とか、ギャルみたいな感想しか出てこなかったのです。
展覧会で1600円とか払っているのに、「絵だな~」としか思えないなんて残念すぎる…。
そんなことを長年思ってきました。
展覧会のカタログを買って読むと、その絵については分かっても、断片的な情報しか得られないので、結局すぐ忘れてしまう…。
そして、読んでも意味が分からないことばが多すぎて、頭に入ってこなかったりする。

ところが…
講義を受けてから、この辺りは劇的に変わりました。
何が描かれているのか?どんな時代背景から生まれたのか?描かれている人物は誰で、主題は何か?とかが、完璧でないまでも理解できるだけで、楽しさは段違いです。

ユミさんの講義では美術史年表に沿って行なわれるので、「今何の話だっけ・・・」と見失うことがないので覚えやすかったです。
私は勉強大嫌い人間で、年表とか見ただけで卒倒しそうな人ですが、それでも毎回すごく楽しく受講しました。

勉強!!と身構えてするのではなく、旅行を楽しくするためのエッセンスという気分で学ぶから良いのかもしれません。
それに、一度知れば、一生使える知識です。
今後どんな西洋美術を見ても、「ただ見るだけ」になることはもうありません。(記憶喪失にならない限り)
考えながら、時間を忘れて鑑賞ができるようになります。

あ、サクラではありません(笑)
個人の感想です。

確実に人生豊か~になりますよ☆
超オススメです。

【2014初秋】パリ・モンサンミッシェル女ひとり旅〜3日目〜その5 [フランス旅行情報]

レンヌ駅からモンサンミッシェルまで、約1時間30分のバスの旅です。
長いですよね〜(笑)
多い日だったので、不安でたまりませんでした。

そこらじゅうから聞こえてくる韓国語・中国語をBGMにしながら、特に面白みのない車窓を楽しみます。
乗車率は6割というところ。

急に社内がざわめきます。
モンサンミッシェルの島影が見えたのです!!
この時が一番(いや、唯一)テンションが上がりました!
なんて綺麗なんでしょう〜。
ちょうどこの時、K子とLINEで次回の飲み会は北千住か、大塚かを話し合っていたところでした。
K子に思わず写メを送りつけると、「は?何?今どこいるの?」「モンサンミッシェルっす」「ばかーーーなんでそんなところでこんな話してるの?もう返信しないでいいから」と優しい言葉をかけてもらいました。

ここでまたトラブルが。
いよいよ島に近づいてきた、と思ったら、遠ざかっていきます。
あれ?全然島が見えない、非常に殺風景なところでバスは停まりました。
バス停の名前もモンサンミッシェルではありませんでした。
全員バスから降りていきます。
(あれ?みんなモンサンミッシェルに行くんじゃないんだ。)
と思って、ひとりバスにトリノコされる私。
まもなく運転手に「ふぃにっしゅ」「降りろ」と合図されました。

「え?こんなところに取り残されちゃって、どうすればいいの…」

周りは見渡す限り道路と草っぱらしかない…。
シャトルバスがあると聞いてたけど、それもない…。
タクシーすらも通らない…。

みんな民族大移動でどこかに移動していきました。
慌ててあとを追います。

まさか!またこんな展開!
ちょっと歩いた先にはなんとこんなバスがありました!!
2014-09-04 22.12.30.jpg

もう…。
ビビらせないでおくれよ!

アジア人を満載したシャトルバスがモンサンミッシェルに向けて本当に走り出します。
良かった、良かった!!!

2014-09-04 21.58.31.jpg
ついにキタっ!!
モンサンミッシェルです。
シャトルバスを降りてもまだ5分くらい歩きます。
島の周りはなぜか重機だらけ…。

2014-09-04 22.03.09.jpg
島内はこんな感じ。
人がい〜っぱいです☆
仲見世通りといったところ。

2014-09-05 14.17.38.jpg
お、おう。

島内はとっても狭いです。
とにかく上り・降りのアップダウンが多いです。
やっぱりスーツケースは持ってこないことを激しくおすすめします!
足がパンパンになってしまい、最大(にして唯一の見どころ)の教会は見に
いけませんでした。
他の見どころといえば、蝋人形館くらい…。

とにもかくにも、まずはチェックインします。
日本では露天風呂付きの部屋に泊まれるくらいの価格ですが、ごく普通の
ビジネスホテルでした。これは場所代なのでやむなし。
ホテルで一息つき、かばんをあけるととてつもない悪臭が!!
原因を探るべく中身を出すと、なんとびしょびしょ…。
着替えの服も悪臭を放つ汁で濡れています。
なにごとぞ!!?
原因はすぐに解りました。そう!!
モンパルナスのmonoprixで買ったチーズでした(;▼;)

テンションだだ下がり…。
まだ夕方でしたが、そのままふて寝してしまいました……。

モンサンミッシェルのクッキー [フランス旅行情報]

タイトル詐欺です(笑)
クッキーは買っていません。
※リンク先は楽天です。



旅行前、会社へのばらまき土産はこれに決めていました。
軽いし、配りやすいと思ったためです。
そんなとき「あ、それカルディに売ってるよ」と言われ、驚愕!
だいたいのものは日本で買えますものね!当然と言えば当然か~。
とはいえ、やはり現地でしか買えないものでないとありがたみが薄れる!と思ってしまいます。
逆に考えれば、買い忘れてもカルディに行けば手に入るなら安心ですね!

旅先で自分の物は滅多に買いませんが、人のお土産を選ぶのは結構好きなほうです。
でもばらまき土産選びはストレス!
旅の最中もずーっと気になってしまって……。
それならいっそ、日本で手に入るものは買ってしまう、という選択肢もアリかもしれません。

フランスの生理用品 [フランス旅行情報]

今回は少しシモい話です。
でも女性にはとても大切なことなので、思い切って書いてみようと思います!

いつも「ここぞというとき」生理になることが多い私です。
実は前回イタリア旅行の時もそうでした。
今回もフランスシャルルドゴール空港に降り立った直後「あれ?」と……。(マジです)
こんな絶妙のタイミングでならなくてもいいじゃない!

日程的に最終日くらいになるかな〜と踏んでいたので、昼用×2パック、夜用×1パック持っていったのですが全然足りず。
やむを得ず、現地で調達するはめになりました。

さて、どこで買ったらいいのでしょう?

パリの街なかにはドラッグストアがとても多かったです。
でも、ちらっと覗いてみたら、マツモトキヨシみたいな感じではなく、狭い店内に箱入の薬が陳列されていて、日本で言うと「クリニックの隣でほそぼそと処方箋を扱う小さな薬局」という雰囲気でした。
フランスの薬局コスメがどうのこうのって聞いたことがあるので、多分マツキヨみたいな、コスメや雑貨も扱っている薬局もあると思うのです。
多分、ザ・薬局という外観ではないのかもしれません。
明らかに薬以外なさそうだし、狭いので入店しづらくて、生理用品があるかどうかを確認することができませんでした。

そこで、ホテルの付近にあった、franprixというスーパーに行ってみました。
ここなら万一見つからなくても、気軽に出られる!と思ったためです。

やったー!ありました!よ、よかった〜。
IMG_0848.jpg
へぇ、あんたもNanaっていうんだ……。
多分このしずくのアイコンが量を表しているのでしょうね!
羽アリ、なしと、この吸水量らしいアイコンを参考にして購入します。
日本みたいに、紙袋で隠してくれたりはなかったです(笑)
(あれ、思うのですが、紙袋とか黒い袋に入っていると、アレが入ってるんだって逆に思っちゃいます。)

中身はこう。
IMG_0853.jpg
このハートがなんか可愛い!
多い日も漏れずに安心の真ん中の吸収するヤツがこれにあたるのですかね。

使い心地は日本のものとあまり変わりなく感じました。
薄くて持ち運びがしやすかったので、そこはよかったです。
ムレや、敏感肌ですがかゆみも特に感じず……。
でも量が多い時に使っていたらまた感想が変わったかもしれません。
今回は量が少なめになってきてから使ったので、一応漏れませんでした。

もう本当にね……。
モンサンミッシェルでもルーブル美術館でもずっと「漏れてないか!?」と気になってたまりませんでしたよ〜。
御存知の通り、日本と違って、そこかしこに無料できれいなトイレがないので、結構必死でした……。

書いてスッキリ♪
モンサンミッシェル旅行記もそろそろまとめたいと思います!
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