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海外女性ひとり飯しやすい店 実践に基づく考察2 [フランス旅行情報]

◎一人で入れる雰囲気とは
結論から言うとひとり客がいるお店です。
当たり前だろーって思うかもしれませんが、これが意外に難しくてですね!
「パリは女性ひとり旅が多い」と言われていますけど、まず、旅行者らしいひとり客を、私は一度も見ませんでした。
地元客でも、おひとり様はほとんど見かけませんでした。
中年以降の男性おひとり様はたまにいましたが、女性は一度きり。

これでは話にならないので、もうひとつ。
歓迎されていないんじゃないか!?と思うからビビるので、明らかに歓迎してくれる店に入るといいと思います。
「目が合って、店員さんが挨拶してくれた店」です。
私が最初の壁を突破できたきっかけはこれでした。

初日、空腹&疲労でセーヌ川沿いを彷徨っていたとき、小さなカフェの前で呼び込みをしているお兄さんと目が合いました。(腕は刺青だらけ。いかつくて怖い!)
目をそらすのも怖いので、メニューを見るふりをしていたら、普通に「どうぞ!」というように店内を指してくれました。

冷静に考えれば、旅行客を狙った、ぼったくりバーだったかもしれません。
でもその時は、何も考えないで店内に入ってしまいました。

でも、ここがすごく良いお店だったんです!
手書きイラスト入りのメニューを見て、ワイン(一杯400円くらい)と、チーズの何かを注文。
店内にお客さんはまばらでしたが、誰一人としてこっちを見てきません。
むしろ私が一番きょろきょろしていました。
すぐに持ってきてくれたワインを一口飲むと、ほどよく冷えていて、端麗な味わいで疲れた体にしみわたりました。人生で一番おいしいワインでした。
チーズと何かの野菜をオイルで絡めただけみたいな料理が出てきましたが、これも最高に美味!!
チーズは向こう側が視えるくらいうす~くスライスしてありました。

ワイングラスが空になっていたらさりげなくおかわりをすすめてくれましたが、それ以外は完全放置で本当に居心地がよかった!

お会計も表示通りで、当然ぼったくりではなく一安心。
店の名前も場所もちゃんとひかえていなかったのが本当に悔やまれる…。

「オンリーワン!?」のお店以外はちゃんと雰囲気を見てから入る癖がついたので、意外と失敗がなかったと思います。
※オンリーワン!?の店の記事
http://beer-sweets-yakiniku.blog.so-net.ne.jp/2014-11-17

結論は、現地でチェックして「おひとり様OKな雰囲気か」を肌で感じるのが一番!

そうは言っても、具体的な口コミもちょっとはしておきたい!ということで、ひとりで入りやすかったお店を2つあげます。

①レオン
ファミレスっぽい雰囲気で入りやすさ満点でした!
↓以前書いた記事です。
http://beer-sweets-yakiniku.blog.so-net.ne.jp/2014-09-20-1

②カフェ・ドゥ・ムーラン
モンマルトルにあるご存じ「アメリ」のカフェ。観光客だらけでものすごく賑わっていたので、全然抵抗なくは入れました!アメリの真似っこしている日本の女の子を何人か見ました。ワインもお食事もありました。味は微妙です。

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